建設業向け調達管理システム

申請から納入までをつなぐ建設業の調達管理

承認済みで必要情報のそろった資材需要を購買担当者へ引き継ぎ、仕入先が納入を確約した後も現場に進捗を共有します。

ソフトに求められる機能

建設業向け調達管理システムでは、現場の資材需要を承認、仕入先選定、納入確約、納入状況の確認、受入、問題発生時のリカバリー対応へとつなぎます。資材が必要な理由、使用場所、確約内容が変わった場合にプロジェクトで必要な対応を保持し、ERPで行う正式な購買処理を業務面から補完します。

  • 承認済みの資材需要を、必要情報とともに購買担当者へ
  • 仕入先の確約数量と確約納期を記録
  • 現場と調達担当が同じ課題記録を共有

建設資材の調達業務の引継ぎ

現場から購買担当者へ、必要情報を漏れなく引き継ぐ

引継ぎのたびに判断を加えても、プロジェクトが求める要件は維持されます。

01

現場からの申請

プロジェクト、承認済み資材、数量、作業エリア、必要日、原価コード、緊急度、添付資料。

02

業務・技術面の確認

資材需要を承認するか、仕様の情報不足で差し戻すか、却下するかを判断します。使用停止資材の申請は処理を止めます。

03

仕入先選定と発注・納入確約

仕入先、確約数量、金額、確約納期、購買担当者、確認内容、発注書などの参照情報を記録します。

04

納期フォロー・納入

マイルストーン、見込日の変更、裏付け資料、リスクの状態、仕入先の次の対応を更新します。

05

受入・完了処理

実際の数量と状態を照合し、数量不足、保留、不合格、確約済みの未入荷分を解消します。

購買担当者の対応一覧

受信順ではなく、プロジェクトへの影響で優先順位を判断

必要な情報を一覧にそろえることで、問い合わせを受ける前に緊急度や情報不足を把握できます。

対応状況購買担当者が確認する情報次の対応
承認済み・発注未確約必要日、優先度、プロジェクト、資材、数量、仕様仕入先を選定する、または発注・納入確約を登録する
見積回答待ち仕入先、依頼日、回答期限・必要な回答、取引条件や技術面の確認事項回答を催促する、または別の仕入先に見積を依頼する
確約済み・遅延リスクあり確約納期、マイルストーンの見込日、プロジェクトへの影響リカバリー、納期短縮の要請、分納、代替品の採用、上位者への判断依頼
一部納入済み確約数量、納入数量、未納数量、受入合格数量、保留数量未納数量と変更後の確約納期を確認する
処理停止中使用停止資材、不明確な仕様、受入不合格、判断待ち判断責任者に差し戻す

プロジェクトに合わせて変えられる購買対応一覧

開発待ちにせず、ルールや業務用ビューを追加

操作を習得した業務管理者なら、ERPの参照情報を維持したまま、申請項目、承認者への振分け、購買対応一覧、リスクのダッシュボードを数分から数時間で調整できます。

申請時の入力を変更

工事区分、仕様の参照情報、調達経路、予算情報、緊急時の決裁権限などの項目を追加します。

引継ぎ方法を変更

プロジェクト、金額、分類、リスク、担当承認者に応じて申請を振り分け、差戻し後の修正も元の記録に残します。

購買対応一覧を変更

発注未確約の資材需要、未回答の見積、確約納期の超過、分納、判断が進まない案件を確認するビューを作成します。

正式な発注・会計情報の管理先を明確に

Jodooでは業務の進捗と対応を管理し、正式な発注書や財務上の権限はERP・会計システムで維持します。

発注・会計システムとの役割分担

正式な決裁はERPで、現場の進捗管理はJodooで

すべての項目を重複して持つのではなく、固定の参照IDを両システムで共有します。

Jodooの申請ID

プロジェクトの資材需要、承認履歴、作業エリア、緊急度、裏付け資料を保持します。

ERPの発注書番号

財務書類を作り直さずに、正式な発注内容を特定します。

仕入先の納入確約記録

業務上の数量、確約納期、確認内容、納入の進捗・遅延リスク、次の確認事項を追跡します。

入荷記録・課題との関連

何が届き、何が利用可能になり、仕入先やプロジェクト側にどのような対応が必要かを示します。

実務でよくある質問

現場の資材需要を購買業務につなぐ前に

発注の権限、承認、納入確約の分割、緊急需要への対応、対応一覧を変更できる担当者を明確にしましょう。

どの調達記録をERPに残すべきですか?

仕入先マスター、正式な発注書、請求書、税務、会計帳簿、支出に関する決裁権限は、ERPや会計システムで管理します。Jodooでは、それらの参照情報と紐づけて、変化するプロジェクトの資材需要、承認、納入確約、納入状況の確認、受入情報、課題対応を管理できます。

購買担当者の対応一覧は、どのくらいの時間で変更できますか?

操作を習得した業務管理者であれば、項目、フィルター、ビュー、ダッシュボードの指標、一部の振分けルールを、多くの場合、数分から数時間で追加できます。申請と発注書の参照IDを維持し、変更後も履歴を追えるようにします。

Jodooで建設資材申請を承認者へ回せますか?

はい。サンプルではJodoo標準の資材申請ワークフローを使用し、申請、承認者へのタスク割当て、承認、修正のための差戻し、却下、コメントの記録に対応しています。申請内容も保持されます。導入前に、自社に合わせて承認者と権限を設定してください。

ひとつの申請を複数の仕入先の納入確約に分けられますか?

はい。仕入先、納入回、プロジェクトの段階ごとに数量を分ける場合は、元の承認済み申請を保持し、ひとつ以上の納入確約を紐づけます。業務用ビューでは、確約数量、入荷数量、未入荷数量を確認できるようにします。

現場からの緊急申請は、どう扱うべきですか?

緊急度に応じて優先順位や上位者への連絡方法を変えても、仕様、原価、承認、受入の管理は省略しません。記録に残らない抜け道ではなく、決裁権者を明確にし、事後の裏付け資料も残す迅速な処理経路を定めます。

購買担当者の業務画面を確認

対応一覧から、承認済みの資材需要、仕入先の納入確約、納入リスク、受入時の課題を確認

サンプルでは、発注などの参照情報とプロジェクト情報を並べて確認できます。購買担当者と現場が、同じ最新情報をもとに業務を進められます。

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